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by oyabeinfo

2009年 源平火牛まつり

源平火牛まつり(げんぺいかぎゅうまつり)
開催日 7月24日(金) 前夜祭
        25日(土) 本祭
場 所 小矢部市石動商店街
     JR石動駅から徒歩5分
催 物 前夜祭(24日)      17時~
     ウルトラ○×クイズ
     和太鼓演奏
     ちょうちん行列
     
     本祭(25日)       16時30分~
     安全祈願祭
     火牛の計レース
     郷土芸能・太鼓・踊り・よさこい
     まち流し
     抽選会・もちまき

このお祭りの前夜祭で、小矢部市シンボルキャラクターの名前が決まりました!
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「メルギューくん」です☆
たくさんの応募の中から、「おやべえ」「おや兵衛」「メルギュー」「かぎゅう」「かぎゅべぇ」に絞られ、その中から1つに決定した名前です☆
名前が決まって、メルギューくんもうれしそうでしたよ。よかった よかった☆

この日は、初の試みでちょうちん行列も行われ、ちょうちんを持った子どもたちと、木曽義仲、巴御前、火牛2頭、メルギューくんが石動の商店街を歩きました。
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源平火牛まつり、当日の見どころは・・・
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なんといっても「火牛の計(かぎゅうのけい)レース」です!

台車の上に据えられた 重さ580kgもある巨大なわら製の牛を引き、タイムを競います。(小学生は、150kgの小型を使います。)
3人で牛を引き、杉林ゾーンを走り抜け、Uターンして戻ってきます。戻ってきた後は運試し!ヤリで矢盾をつき、当たりの場所を突くことができれば そこでゴールとなりますが、ハズレの場合は仲間とタッチ交代して他の矢盾を突きに・・・!当たりが出るまでゴールとはなりません。

往復130mのタイムを競うこのレース。
速いだけでもダメ。運よく一発で当たりの矢盾を突くことができてもダメ。
その両方がないと入賞できないとは・・・なんともよく考えられたレースですね☆
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見ていると簡単に引けそうなのですが、まっすぐに進むのも難しいみたいです☆
レース参加者は息を合わせて牛を操り、観客の方は目の前で繰り広げられる豪快なレースに見入っていました。

≪今年の優勝チーム≫
 小学校低学年の部 大谷レッドファイヤーズ
 小学校高学年の部 ひみつのヒーロー
 一般の部 アンダー30     
おめでとうございました!

来年もたくさんの参加者で火牛まつりが盛り上がるといいですね☆
みなさんお疲れさまでした!

・・・・・・・・・・・・・・・・・ ~源平火牛まつりについて~ ・・・・・・・・・・・・・・・・
寿永2年(1183年)信州の木曾山中で兵をあげた義仲は、北陸路を経て京都へ進軍。これを阻止せんと10万の兵を率いて京都から下った平来維盛の軍と国境砺波山(倶利伽羅山)で対戦。義仲はまず、埴生の八幡宮に願文を捧げて勝利祈願。中国の故事による火牛の奇計を練り、5月11日の夜半、ほら貝を吹き太鼓を鳴らし、鬨(とき)の声をあげながら火牛を放って突撃する。平家の大将、維盛は、将兵数騎とともにかろうじて逃走した。ここに大勝をおさめた義仲は、難なく軍を進めて上洛。寿永3年(1184年)征夷大将軍に任ぜられた。

 この歴史的故事に基づいて、小矢部商工会が昭和61年(1986年)に商工祭りのイベントとして、源平パレードを行ったのが始まりである。
 その後、平成2年(1990年)にメルヘン市民委員会が発足し、花菖蒲祭り・ミスコンテスト・源平パレードを「メルヘン祭り」として1本化し、源平パレードを源平火牛祭りと位置づけることに。
 火牛の計レースは、よりイベント性の高いもの、参加者や観衆も共に汗をかけるもの、町全体が熱くなれるもの、として企画され、平成11年(1999年)から行われている。
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by oyabeinfo | 2009-09-30 09:35 | 源平火牛まつり

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