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by oyabeinfo

2012年 石動曳山祭り

石動曳山祭り(いするぎひきやままつり)
開催日 4月29日(祝・日)
場 所 小矢部市石動市街地
     JR石動駅から徒歩5分
催 物
15:00 曳山・御神輿勢揃い(曳山11本、御神輿3基)
18:00 ライトアップ 提灯山車勢揃い
 
 *「花山車巡行路」となるご町内には、車の駐車及び停車が
  禁止となっておりますのでご協力いただきますようお願いいたします。
        

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【石動曳山祭 パンフレット】



今年の石動曳山祭りは、晴天に恵まれました。

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11基の花山車が堂々勢揃いしました。

越中石動夢幻太鼓の皆さんによる太鼓披露。
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出発宣言や木遣歌披露のあと巡行を開始しました。
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昨年は中止されたライトアップですが、今年は開催されました。
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石動中学校吹奏楽部のみなさんが演奏されたあと,
山町以外の子供たちを対象とした花山車試乗体験が行われました。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  曳山祭り  ~資料より~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高岡の御車山を模して、宝暦年間(1751~1763)から安政年間(1854~1860)にかけて建造された花山車。4月29日(祝)の愛宕神社の春祭りに各町内から曳き出され、小矢部市内を曳きまわされる。
 主に、木組は能登・加賀の大工、彫刻は井波の彫刻師、塗りは城端の塗師、金具は高岡の彫金師が製作。
 曳子は、町内ごとに揃いの模様や紋をつけた法被に、股引、白足袋、ねじり鉢巻という服装で花山車を曳きまわす。
 花山車はそれぞれ大きさ・構造が違うが、径1.3~1.4mの木製車輪に、幅1.5~1.6m、長さ2m、高さ60~70㎝ほどの欅材でつくった框をのせ、その上に斗拱出組で積み重ねた上に舞台があり、それに勾欄を設けて祭神を祀り、背後に鏡板という衝立をおく。祭神の傍らには3mほどの木柱を立て、30本あまりの竹に紙製の菊花をつけて笠形につりさげ、柱の上に鉾留の「だし」を取り付ける。
 斗拱の上の梁や長押は二重又は三重のものもあり、彫刻に極彩色を施したり、梁や長押などに金具を打って装飾した花山車もある。 
 框の外側には種々の模様を染めたり、刺繍を施した幔幕をつるし、框の下には花山車を曳く2本の轅棒がある。框の中には笛・太鼓・鉦(カネ)の囃子方が入り、拍子木の合図でかけ声をかけて曳きまわす。
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このお祭りのお問い合わせは、
小矢部市商工会 小矢部支所 0766-67-0756 までお願いします。

昨年の様子はこちらからご覧ください。

2012.2.28 初稿
2012.5.2  追記 
by oyabeinfo | 2012-02-28 16:34 | 石動曳山祭

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